4分間のマリーゴールドの漫画1巻のネタバレ感想!みことと沙羅の関係が

10月からTBSにて放送が決まったドラマ「4分間のマリーゴールド」。

今回はドラマ「4分間のマリーゴールド」の原作漫画の1巻のネタバレや感想を、実際に読んだ私がご紹介します。

まずは第1巻のあらすじ(ネタバレ含む)を詳細にお伝えしようと思います。

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「4分間のマリーゴールド」の基本情報【原作漫画について】

☆「4分間のマリーゴールド」の基本情報をおさらいしましょう。

「4分間のマリーゴールド」の原作漫画

小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞したキリエによる日本の漫画です。

コミックスは全3巻。

「ビックコミックスピリッツ」(小学館)にて、2017年24号(2017年5月15日発売)から2018年10号(2018年2月5日発売)まで連載されていました。

ストーリーは、手に触れるだけでその人の死の運命が視える救命救急士と残り1年の命であると分かってしまう義姉との禁断の恋の物語です。

2019年10月よりTBSにて福士蒼汰、菜々緒で連続ドラマとして放送されます。

漫画「4分間のマリーゴールド」の登場人物

●花巻 みこと(はなまき みこと)

新人の救命救急士。
父の再婚により、
花巻家の一員となる。

他人の手に触れるだけで死の運命が視える能力がある。
血のつながらない義姉の沙羅を愛している。

●花巻 沙羅(はなまき さら)

みことの義姉で画家。
余命1年の命。

●花巻 廉(はなまき れん)

みことの義兄。元ヤン。今は真面目に警備員の仕事をしている。

●花巻 藍(はなまき あい)

みことの義弟。高校生。

この4人の主要登場人物により物語が動いていきます。

4分間のマリーゴールドの漫画1巻のネタバレ!みことと沙羅の関係とは?

☆「4分間のマリーゴールド」第1巻のあらすじを丁寧にご紹介していきたいと思います。

※ネタバレを含みますのでご注意ください。

主人公の花巻みことは、姉の沙羅と兄の廉、そして弟の藍、そしてペットの犬のしろと暮らしています。

母親はフリーのカメラマンで家にいることが少なく、ほとんどこの4人+1匹で暮らしています。

母親といっても、実はみことにとっては本当の母親ではありません。

みことの父親が再婚をしたことにより、この4人と家族となりました。

姉の沙羅や兄の廉、弟の藍も同じくみことにとっては血のつながらない家族となります。

一人っ子のみことは父親と二人で暮らしていたのですが、9歳の時に父親が再婚をし、家族ができました。

父親は再婚後すぐに心臓の病気で死んでしまったのですが、みことは、新しい家族と一緒に血がつながらなくても心のつながりを持って暮らしていきます。

そんなみことは現在、救命救急士として働いています。

まだ新人ですが、幼いころに実の父親がなくなり、何もできなかったことも関係して、人の命を救うために日々働いています。
救命救急士と働くみことは、ある日、自分には特殊な能力があることに気が付きます。

それは、手を重ねた人の最期を知ることができるという能力でした。

みことは、人を助ける中で、人の手に触れると、その人が死ぬ運命にあるのか、それとも生きる運命にあるのかを知ることができることに気づきます。

しかし、みことにとってこの能力は、運命を知ることができるだけで、変えることはできないものでもあったのです。

みことは、救命救急士としてどんなに手を尽くしても、運命には抗えず、すべて現実になってしまうことに、いつもやるせない気持ちを抱いているのでした。

特殊な能力を持っていても、自分には誰も救うことができない…

みことは常にこの気持ちを抱えていました。

救命救急士の仕事は、命の危機にある人を助ける仕事ですが、自宅や外などの現場から救急病院に届けるまでの間に処置をほどこす仕事でもあります。

救命中に手の触れた人の運命を見たとしても、みことは常に最善を尽くし、病院へ搬送後、仕事を終えた後も、病院へと直行し、患者がどうなったのか確認します。

そしてその結果は、いつも見てしまった運命は変わらず現実となってしまう、というものでした。

みことには、さらに抱えている運命があります。

それは、義姉・沙羅の死です。

みことは知ってしまったのです。

義姉・沙羅の手に触れた時に、沙羅が死ぬ運命にあるということを。

そしてそれはすぐにやってくるということを。

沙羅は1年後の自分の誕生日の日に死ぬ運命にあるのです。

どんなにあがいても変えられない運命ならば…

みことは残された時間を一秒一秒大切にすることを誓います。

みことは義姉・沙羅を愛していたのでした。

みことは、幼いころから一緒でいつも優しく温かくしてくれた画家の沙羅を義姉としてではなく、一人の女性として愛しています。

沙羅はマリーゴールドの花が大好きな女性です。

みことは26歳の沙羅の誕生日にマリーゴールドの花束を贈ります。

沙羅の誕生日は、みことの父と沙羅の母が結婚をし、沙羅とみことが家族となった日でもありました。

沙羅は、みことにその日のことを語ります。

沙羅は初めてみことに会った日のことを覚えていて、もう一人弟が欲しいと思っていたことを打ち明け、みことは沙羅の誕生日プレゼントのようなものであったということを伝えます。

その話を聞いたみことは、沙羅に沙羅の大好きなマリーゴールドを庭に植えるのはどうかと提案しますが、沙羅は「一年中咲くマリーゴールドより、一年に一度のみことの花束のほうがいい」と言います。

そして、「しわしわのおばあさんになっても、毎年ちょうだいね」とも…。

みことは沙羅への思いを一層募らせていきます。

みこともまた、沙羅と出会った人のことを覚えていました。

「あなたがみこと?」と話しかける幼き頃の沙羅。

「私は沙羅。みことのお姉ちゃんになるのよ!」と。

みことはその時、沙羅の笑顔を見て、「きっと“沙羅”という名は、世界で一番綺麗な名前だろう」と思いました。

二人の出会いは、初めてみことが沙羅に恋した日でもありました。

沙羅は、今日の誕生日の1年後、27歳の誕生日の日に亡くなるのです。

みことは、死ぬまでせめて1秒残らず沙羅に幸せでいてほしいとの心より願います。

そして、寝ている沙羅の手に自分の手を重ねます。

沙羅の誕生日の後は、みことの父の命日でした。

みことと沙羅は墓参りに出かけます。

二人で歩いていると、若夫婦だと見間違われ、二人は内心嬉しく思います。

みことは、父の墓前で、日々の勤務の中で、自分の努力によって救える命があるんだということを改めて感じ、救急救命士として励むことを誓います。

そして、そんなみことを沙羅は「尊敬している」と言います。

みことが救急救命士になろうと思ったきっかけは、沙羅の言葉によるものでもありました。

幼いころのみことは、再婚し、沙羅たちと新しい家族になった後すぐに実の父親を亡くしてしまいます。

父を助けることができず、何もできなかった自分に落ち込むみことですが、沙羅は「お父さんを助けてあげられなかったんて思っちゃだめ!でもどうしてもそう思って悲しいなら、これからいろんな人、いっぱい助けてあげたらいいよ!」と声をかけます。

みことはこの時の沙羅の言葉があったからこそ、救急救命士になることを選びました。

父親のお墓の前で、沙羅は、「二人とも結婚しなかったら、一緒のお墓に入れるね」と現在の大人になったみことに声をかけます。

みことは思うのです。

この沙羅の言葉は沙羅を愛するみことにとってとても嬉しいものですが、みことは、沙羅が今後結婚することも子どもを産むことも、一年後の今日笑っていることさえ叶わないことを知っています。

そして「おれだけは沙羅のそばにいるよ、これからも。死んだあとも」と内心強く決心します。

みことは一人、父の墓前で祈ります。

「生涯何一つ祈らないと誓うから、どうか沙羅を助けてください―」と。

みことは沙羅を失いたくない気持ちを募らせていきます。

それからも、みことは救急救命士として働く中で変えられない死の運命に遭遇していきます。

ある二人のカップルの結婚式の日、新婦は突然倒れ、救急隊が呼ばれました。

みことは懸命に救助にあたるのですが、新婦に手を触れた瞬間、この人はこのまま亡くなるということを知ります。
そしてそれは現実となりました。

ショックを受ける新郎を見て、みことの心は傷つきます。

仕事の後、みことは一人自宅近くの無人駅にいました。

そこへ沙羅がやってきます。

沙羅はみことが落ち込むといつもここに来ていることを幼いころから知っています。

沙羅はみことに「大丈夫だよ」と言い、沙羅はみことのことを分かってくれる唯一の人でした。

みことの沙羅への思いは強まるばかりで、沙羅もまた、みことに強い思いを抱いていました。

それは姉としてだけでなく…。

そしてある日、ドライブに出かけた二人は、お互いを想う気持ちから、禁断の扉を開けてしまいます。

お互い、家族としてではなく、相手を想っていると打ち明けるのです。

雨の中抱きしめあう二人は、もう後戻りはできませんでした。

二人は救急救命士たちの音楽隊も出演する夏祭りへとでかけます。

そして、二人ははじめてキスします。

二人の思いは止まりません。

しかし…夏祭り会場で警備員をしていた二人の兄レンがその様子を見てしまいました―。

第一巻の内容はここまでになります。

「4分間のマリーゴールド」第1巻を読んでみての感想

水彩画タッチの画と淡い色合いの雰囲気のある漫画でした。

みことには特別な能力がありますが、それが非現実ではなく、穏やかな日常の中に実際にあるかのように溶け込んでいます。

そこがこの漫画の良いところでもあり、好きなところでもありました。誰でも気軽に読んで感動できる物語だと思います。

そしてこれは淡々と進んでいくみことと沙羅の人生の物語だとも感じました。

二人のお互いに対する想いは、話をする二人の表情や言葉から、明らかです。沙羅もみことのことを愛していることが分かります。

そして二人の想いが繋がった後の展開はとても早く、1巻の終わりで二人は急速に歩んでいくことになります。
今後二人がどのようになっていくのか、非常に気になりました。

以上、今回は「4分間のマリーゴールド」第1巻についてご紹介しました。

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